「輝虹会スターレインボー」という名前には、 多様な人がそれぞれの色を持って輝けるように──という願いを込めています。 決してLGBTに限定した団体ではなく、誰もが安心して関われる市民活動の場を目指しています。 誤解されることもありますが、それでもこの名前を選んだのは、希望の象徴だからです。

🐸カエルの折り紙に込めた願い——スターレインボー鈴鹿のパネル展示から見えるもの

行政が主催する活動パネル展示と、スターレインボー鈴鹿が主催する活動パネル展示。  
同じ「展示」というかたちをとっていても、その中身と目的には大きな違いがあります。
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行政の展示は、制度や事業の紹介を中心に、整った情報を「伝える」ことが目的です。  
パネルは見やすく整理され、誰でも理解しやすいように構成されていますが、  
そこにあるのは主に「報告」と「広報」。展示は一方通行になりがちで、見る人との対話や応答は少ないのが特徴です。

それに対して、スターレインボー鈴鹿の展示は、活動の根っこにある「想い」や「葛藤」、「願い」を表現する場です。  
パネルは、誰かの声を届けるための手紙のように並び、見る人との心のやりとりを大切にしています。

けれど、見る人・読む人との直接の対話は、そう簡単ではありません。  
だからこそ、スターレインボー鈴鹿では「カエルの折り紙」を使って、少しでも市民の声を拾おうとしています。

このカエルには、二つの意味が込められています。

地元に帰るという願い  
団体の“スタートに帰る
という決意  

折り紙を貼ることで、「読んだよ」「感じたよ」「応援してるよ」という静かな対話が生まれます。  
それは、展示がただの情報ではなく、**生きた記録**であり、**共感の風景**になる瞬間です。

スターレインボー鈴鹿の展示は、飾るためではなく、**つながるため**のもの。  
その一枚一枚の折り紙が、活動の達成感となり、次の一歩への力になります。  
数の多さではなく、**その一枚に込められた気持ち**こそが、展示の意味を照らしてくれます。

そして今、私たちが大切にしているのは——  
活動の「見える化」です。

ネットだけでは限界があります。  
画面の向こうでは伝わらない温度、偶然通りかかった人のまなざし、声にならない共感。  
それらを受け止めるためには、**リアルな場での表現**が必要です。  
パネル展示は、地域の中で活動を「見えるかたち」にすることで、誰かの足を止め、心を動かす力になります。

7月21日 6


どうか、スターレインボー鈴鹿のパネル展示にご協力いただき、  
それぞれの活動が励まし合い、支え合うきっかけとなりますように。  
あなたのまなざしが、展示を生きた風景に変えてくれますように。  
そして、カエルたちが跳ねるその壁に、あなたの声もそっと残していただけたら嬉しいです。🐸🌈

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 🌈市民活動という言葉に、まだ出会っていない人へ

鈴鹿市で展示をしていると、いろんな声が届く。  
「こういうの、初めて見た」「なんだか気になる」「ちょっと読んでみようかな」  
その声のひとつひとつが、私たちの活動の意味を教えてくれる。

市民活動という言葉に、すでに関心を持っている人もいる。  
でも、そうじゃない人もたくさんいる。  
そのことを、私たちはとても大切に思っている。

スターレインボー鈴鹿の活動は、市民活動に興味がある人のためだけではなく、 
 まだその言葉に出会っていない人のためにもあるんだと思う。

展示の前を通りかかった人が、ふと足を止める。  
折り紙のカエルが跳ねている壁に目を留める。  
その瞬間、何かが始まる。  
それは「参加」ではなく、「共感」かもしれない。  
「活動」ではなく、「気づき」かもしれない。

私たちは、鈴鹿市内で活動する市民活動団体として、  
誰かの暮らしの中に、そっと寄り添えるような場をつくりたい。  
市民活動という言葉が、誰かの心に根を張るように——  
そんな願いを込めて、今日も展示を続けています。