「こどもの“うん”が聞こえる場を、もっと増やしたい」
——にぎわいの理由と、支援センター・団体への問いかけ
岩倉市民プラザまつりと稲沢福祉まつりに、毎年参加している。
にぎわっているブースは限られている。輝虹会スターレインボーのブースだけが、滞在型のにぎわいを生んでいる。
こどもが座って、親がそばにいて、ビーズを選びながら作品をつくる。
通路を通る親子がその風景を見て、こどもが「あれしたい」と言い出す。
でも、親は「一周してからね」となだめる。席が空いていないこともあるし、完成品を買えば済むと思っていることもある。
こどもは「つくりたい」と思っている。でも、言えない。
やっと親が「つくりたいの?」と聞いて、こどもが「うん」と答える。
その「うん」が、にぎわいの理由だ。
最近、こうした体験コーナーが減っている。
物販中心のイベント構成になり、“関わる場”が少なくなっている。
支援センターへの問いかけ
イベントの報告には、来場者数や出店数は載るけれど、
こどもの声や親子の関係性が見える記録は残らない。
支援センターは、団体の活動をただ紹介するだけでなく、
「なぜ人が集まるのか」
「どんな関わりが生まれているのか」
を発信する工夫が必要だと思う。
- にぎわっているブースの理由を分析して紹介する
- こどもの声や親の反応を記録する
- 体験型の価値を言葉にして伝える
- 物販だけでなく、滞在型の工夫を促す
情報をただ並べるのではなく、意味を伝える発信が求められている。
団体への提案
にぎわいは、チラシやSNSだけでは生まれない。
人の行動パターンを知り、関わりの設計をすることが必要。
- こどもが「やりたい」と言いやすい空気をつくる
- 親が「やらせてみようかな」と思える導線をつくる
- 自分で選ぶ・つくる・持ち帰る体験を設計する
- 滞在時間が長くなる仕掛けを入れる
“売る”だけでなく、“関わらせる”ことが、記憶に残るイベントをつくる。
イベントの場に立つということは、ただ時間を過ごすことではない。
こどもの声を拾い、親の不安に寄り添い、団体の思いを伝える——
その意志がなければ、ただの“立っている人”と変わらない。
「私はお手伝いだから」という言葉で責任を逃れたくない。
関わる以上は、場の空気を感じて、こどもの「うん」を守る存在でありたい。
私は実行委員ではない。
でも、すずマルで未来のことを考えると、
今のまちの風景を、見ないふりはできない。
こどもの「うん」が聞こえる場を、もっと増やしたい。
そのために、今ある場の空気を見つめ、問いかけ、記録していく。
それが、未来を育てる小さな一歩になると信じている。
すずマルでイベントをするなら
買い物と体験のバランスを考える。
こどもが主役になれる場をつくる。
親子の会話が生まれる空間を設計する。
そして、その風景を記録し、発信する。
にぎわいの理由は、こどもの「うん」にある。
その声を、まちの記憶に残していきたい。
現在、輝虹会スターレインボー鈴鹿で「すずマル」のセンターづくりを進めています。
こどもが主役になれる場、親子の関係性が育つ空間、
まちの記憶を残す拠点を一緒につくってくださる仲間を募集中です。
関心のある方は、ぜひご連絡ください。✉️ 連絡先:nanami06777@gmail.com

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