空気を読む力が、まちをつなぐ

—大口ふれあいまつりで見えた、販売姿勢と空間の物語—


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空気を読む力が、まちをつなぐ

—大口ふれあいまつりで見えた、販売姿勢と空間の物語—


① はじめに:まつりの空気に立って

地域イベント「大口ふれあいまつり」。
その2日間、私は輝虹会スターレインボーのブースで活動しながら、隣接する企業ブースの空気を肌で感じていた。

にぎわいの中に立つと、ただ人が集まっているだけではなく、空気の流れや、声の温度、視線の動きが見えてくる。
その空気をどうつくるか、どうつなぐか――それが、まつりの本質なのかもしれない。


② 販売姿勢の違い:2つの化粧品ブースの対比

まつりには、2つの化粧品会社の出店ブースが並んでいた。
どちらも同じ条件、同じ場所にありながら、空気のつくり方と反応の仕方がまるで違っていた。

比較表:化粧品A社 vs 化粧品B社

項目化粧品A社(静かなブース)化粧品B社(にぎわいを活かしたブース)
販売形態フェイシャル体験中心ハンドケア・肌分析中心
ブースの空気静かで動きが少ない声かけがあり、体験を促す雰囲気
反響への反応隣のにぎわいに無反応隣のにぎわいを活かして波及効果を得た
スタッフの様子座ったまま、声かけも少ない立って対応、来場者に積極的に話しかける
印象“置いてあるだけ”のブース“つながろうとする”ブース

阪本児童青少年健全育成のブースは、楽しいゲームと景品で子どもたちの笑顔を集めていた。
その隣にいた化粧品B社は、その空気を感じ取り、声かけや体験メニューで来場者を引き込む工夫をしていた。

一方、輝虹会スターレインボーのビーズアクセサリーづくりも、温かい雰囲気でにぎわいを見せていた。
しかし、隣の化粧品A社は、その空気を受け取る姿勢がなく、波及効果が生まれなかった。


③ 社会とのつながり:B型就労支援の背景

化粧品B社の製品には、就労支援施設の通所作業員が関わっている。
外箱の製作に携わることで、地域の福祉と企業がつながり、製品の背景に人の手と想いが宿っている。

そのことを知ったとき、私は「この会社は、ただ商品を売るだけじゃない」と感じた。
ブースでの声かけや体験の工夫も、きっとその姿勢の延長線上にあるのだろう。

そして、こんな声も耳にした。
ある利用者さんがこう言っていた。

「ハーブやよもぎ、松の葉、どくだみ、ローズマリーでハンドクリームやアロマオイルを作ってる。オリーブに興味ないなんてもったいないよ。オリーブ石けんやオリーブ油は、すごく美容にいいんだ。」

その方は、以前ある大手化粧品会社で働いていたが、
科学薬品だらけの製品づくりに疑問を感じて退職し、今は就労支援施設で活動している。
アトピー性皮膚炎を自身で患っており、
「低価格で、肌にやさしいものを自分で作りたい」と語っていた。

その言葉には、自分の身体への誠実さと、誰かの肌を思いやる気持ちが込められていた。
そしてそれは、まさに市民活動の原点でもある。

にぎわいを生む力は、単なる販売技術ではなく、
社会とつながろうとする意志や、生活者としての実感から生まれるのかもしれない。


④ 責任感の不在:本部のチーフマネージャーの不在

もし私が会社の地区マネージャーだったら、たとえ休みでも30分だけでもブースに顔を出す。
それは「監視」ではなく、「応援」や「共感」のために。

現場に立つスタッフは、見られていると感じることで背筋が伸びるし、誰かが気にかけてくれていると分かるだけで、やる気が変わる。
それは、現場に対する信頼と責任感の表れでもある。

けれど今回、本部の男性チーフマネージャーは一度も現場に姿を見せなかった。
その不在は、スタッフの空気に静かに影響を与えていたように思う。
責任ある立場の人が、現場の空気に無関心でいることは、やる気のない空気を生む一因になる。


⑤ 空間の意味:ブース配置とまちの構造

今回の「大口ふれあいまつり」のブース配置は、実行委員会によって決められていた。
でも、人の流れや空気のつながりをくみ取る視点が、もう少しあってもよかったのではないかと感じた。

まつりのブース配置は、商店街の店舗配置とよく似ている。
交差点にミニストップがあれば、対角にはセブンイレブンがあるように、
人の動きや視線、立ち止まる場所、つながる空気を考えて配置することで、まつり全体のにぎわいが変わってくる。

もし実行委員会が、ブースの配置を「ただ並べる」だけでなく、
人の流れや空気のつながり、ブース同士の関係性まで考えていたら――
まつりの雰囲気は、もっと自然で、もっと心地よいものになっていたかもしれない。

たとえば、2つの化粧品ブースが離れた場所に配置されていたら、
それぞれの個性が活きて、来場者とのやりとりももっと豊かになっていたかもしれない。


⑥ すずマルへのつながり:市民活動の未来へ

こうした気づきは、私が鈴鹿市で取り組もうとしている
市民活動支援センター「協働プラザすずマル」にもつながっている。

一市民がここまで考えることは、珍しいかもしれない。
でも、空気を読む力、配置の意味、責任感のあり方――それらは、すずマルが支援する団体にも必要な視点だと思う。

まちの空気を感じる人が増えれば、活動の質も、つながりの深さも、きっと変わっていく。


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「輝虹会スターレインボー」という名前には、 多様な人がそれぞれの色を持って輝けるように──という願いを込めています。 決してLGBTに限定した団体ではなく、誰もが安心して関われる市民活動の場を目指しています。 誤解されることもありますが、それでもこの名前を選んだのは、希望の象徴だからです。


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