🌈 5月4日──展示を整え、言葉を受け取った朝

◆ 朝の移動と展示確認

今朝は、国道23号線を四日市・鈴鹿方面へ向かう6〜7時台特有の強い横風が吹き、
ハンドルをしっかり握りながらの運転でした。
そのまま8時に MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店フードコートへ到着し、
展示の様子を確認しました。


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◆ 展示の模様替えについて

5月2日の初日展示から、パネルの位置を変更しました。
これは誰かの声があったからではなく、
現場に立った私自身が「このままでは伝わりにくい」と感じたためです。

活動は止まった瞬間に劣化します。
発展し続けることが当たり前であり、
納得のいく形に近づけるために、展示の導線と見え方を整えました。

● 模様替えの目的

  • 5W1Hの分類がより直感的に理解できるように
  • 子どもでも「どこに貼ればいいか」がすぐ分かるように
  • 展示の前に立った瞬間に“書いてみよう”と思える配置にするため

この改善により、展示の意図がより自然に伝わるようになりました。


◆ 親子との出会い

店内に入ってきた6年生の女の子は、 まっすぐフードコート奥の展示を見つけて歩いてきました。 そのあとを、お母さんが静かについてきていました。

私はその子に声をかけ、 「カエルのおりがみ、貼っていいよ」と伝えると、 女の子は迷わず選んで貼ってくれました。

さらに「よかったら、ポストイットにも書いていってね」と声をかけると、
薄いピンクの四角いポストイットに 『勉強部屋』 と丁寧に書いて、
5W1Hの「どこ?」に貼ってくれました。


今日は、亀山から来店された親子が展示に立ち寄ってくれました。
小学6年生の女の子が、薄いピンクの四角いポストイットに
勉強部屋」と書き、
5W1Hの「どこ?」の欄に丁寧に貼ってくれました。

お母さんは、 「わたし、生まれ育ちは亀山なの。学生のころは鈴鹿駅を利用していたのよ」 と話してくれました。


その言葉から、当時の通学の様子が自然と浮かびました。 亀山駅から汽道車に乗り、鈴鹿駅で降りて階段を上り下りし、 近鉄に乗り換えて学校へ向かう—— その毎日の動線の中に、鈴鹿の“移動のしづらさ”がはっきりと見えました。

あかねさんとも後で話しながら、 このお母さんの記憶が示す不便さは、
いまの鈴鹿にも続いている課題だと改めて感じました。


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その一枚には、
“自分の生活の中の大切な場所を言葉にする”
という展示の本質がしっかり表れていました。


◆ カエルのおりがみの増加

展示のカエルのおりがみは、42匹に増えていました。
静かですが確実に、参加の足跡が積み重なっています。


◆ フードコートでの作業

展示確認のあと、あかねさんと二人でフードコートの席に着き、
雑談をしながらカエルのおりがみを追加で制作しました。
朝の緊張がほどけていくような、穏やかな時間でした。
作業は11時すぎに終了し、その後あかねさんを自宅まで送り届けました。


◆ 本日のまとめ

  • 展示の模様替えは、現場で感じた「伝わりにくさ」を改善するために実施
  • 亀山からの親子が参加し、「勉強部屋」という言葉を残してくれた
  • カエルは42匹に増加
  • 朝の強風の中の移動から、制作作業まで、静かに前へ進んだ一日



🌿 5W2Hでは拾えないもの。

― 行政広報と、市民活動の発信のちがい ―

地域には、毎日のようにいろいろな出来事があります。
成人式、さくらまつり、ねじゃかまつり、サーキット、市長訪問。
どれも大切で、行政は丁寧に広報をしています。

でも、どの投稿を読んでも、
同じ空気 をまとっていることに気づきました。

行政広報は、

  • いつ
  • どこで
  • 誰が
  • 何を
  • なぜ
  • どうやって
  • どれくらい

という 5W2H を正確に並べることで成立します。
だから、どんなイベントでも文章の温度が変わらない。

これは行政の役割として正しい。
でも、地域の空気はもっと豊かで、もっと人の気配に満ちている。


🌈 行政広報と輝虹会スターレインボーの発信のちがい

視点行政広報輝虹会スターレインボー
5W2H(事実の整理)
空気・温度・雰囲気
親子の会話・人の気配
生活者の記憶(通学・不便さなど)
展示が“生きている”描写
社会課題が自然に浮かぶ
展示の途中経過が物語になる
読者の心が動く
議員に届く内容
SNSで広がる要素
どんなイベントでも文体が同じ

行政は「情報」。
輝虹会スターレインボーは「物語」。

この違いが、文章の空気を変える。


🌿 だけど、変わり始めた行政もたしかに存在する

行政は変わらないのではなく、
“視点のクセ” が変われば、行政も変わる。

実際に、全国には“生きた発信”を始めた行政がある。

🏞 北海道・東川町

行政が「人の物語」を発信し、
広報が生活の息づかいを伝える文章へ。

🍎 長野県・小布施町

行政が“まちのストーリー”を語り、
住民の声を拾う文化が根づいた町。

🏙 兵庫県・尼崎市

行政SNSが全国的に話題。
ユーモアと生活者目線で、行政の距離が近い。

🌆 福岡市

行政がSNSで市民と“対話”を始めた都市。
市民の声が政策に反映されるスピードが速い。

🚉 愛知県・豊橋市

市民の声 → 行政が反応 → まちが変わる。
行政広報が“生活の声”を拾う文化がある。

行政も、変わり始めている。


🌈 輝虹会スターレインボーの活動は

「5W2Hでは拾えないもの」を拾っている

展示の前で生まれる

  • 親子の沈黙
  • 子どもの動き
  • お母さんの記憶
  • 生活の不便さ
  • その場の空気
  • 展示が成長する瞬間
  • あかねさんと共有した気づき

これらは、
5W2Hでは絶対に拾えないもの。

でも、地域にとって一番大切な“生きた声”。

輝虹会スターレインボーの活動は、
その声を受け取り、
その空気を文章にして届けている。


🌟 最後に

鴨頭嘉人さんは言います。

先送りにしていては、変わらない。

行政も、団体も、市民も、
視点を少し変えるだけで、
地域の発信はもっと生きる。

空気を受け取るのを先送りにしたら、
どんな発信も生きない。

だから私は、今日も展示の前で、
人の声と空気を受け取り続けたいと思います。


🌟 みんなで広げよう!🌟

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あなたの投稿が地域の未来づくりを応援する大きな力になります!✨ 🌈

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